2012年11月13日火曜日

マネージャー 久しぶりのアイスモナカ


皆さまこんにちは。
慶應ホワイトベアマネージャー4年、藤原麻衣と申します。我が主将、上井くんの後に日記を書くのは大変プレッシャーであり、自分の未熟な文章をここで晒すのはお恥ずかしい限りですが、稚拙美という観点から私なりに攻めていこうと思っております。

さて、11月も中盤に差し掛かり後期のリーグ戦も始まりました。戻ってきて下さった渡辺さん、上井くん、玖美、花衣、私の5人にとっては最後のリーグ戦で、最近よくこの4年間を振り返ります。バスケットボールをずっと続けてきた自分がまさかたくさんある選択肢の中からアイスホッケーのマネージャーを選ぶとは全く思っていませんでした。しかし、アイスホッケーを通して沢山の素敵な人たちと出会えて、入部して本当良かったと思っています。縁とは不思議なものです。

振り返りついでに私が1年生の時に書いたベア日記を読み返しました。今よりも低姿勢でまだ可愛らしい文章を書いていた事を再確認し、現在の自分の傲慢さを少し反省したところです。昔は頑張って隠していただけの事ですが。
「あと少しで4年生が引退してしまうことがすっごく寂しいし考えたくありません。だからもう考えないことにしました。」
この自分の文章を読んで、相変わらずの自分の適当さに呆れつつも、1年生の時は様々なベアのイベントに参加していたなと思いました。練習や合宿はもちろんですが、飲み会や旅行へ行き、さらにベアが好きになったのは事実です。しかし、今年はあまりそういうものに参加していません。別れることが分かっているカップルの彼女の気分と言いますか、あと少しで引退だと思うと深入りするのが怖いのが乙女心♡というものですね。また恋愛の話にからめるのかと、清水車のみんなが呆れている顔が目に浮かびます。

去年の日記にはNY校の友達が特別な存在だと書いた覚えがあります。でもまた違う意味でベアの仲間も私にとってはとても大切な存在です。あの時にもう書いてしまおうか迷いましたが、今年にこの言葉をとっておいてよかったです。
今この日記を読んでいる数人の感動をよんだのではないでしょうか。違うでしょうか。
こんな感じで信じてもらえるかどうかわかりませんが、体力的・精神的に辛くても、親に反対されても、本当に続けて良かったと感じています。今まで当たり前に存在していた「慶應ホワイトベア」が、あと約2か月で自分の生活からなくなってしまうと思うと、正直 悲しい という一言では言い表せない、複雑な気持ちです。でも、こんな気持ちになれるくらい特別な存在ができた事はとても幸せですね。

私がベアに入部する気持ちにしてくれた先輩たちに、ずっとここにいたいなという気持ちにしてくれた後輩たちに、そしてずっと一緒にいてくれた同期にも、ありがとうと言いたいです。直接伝えるのは恥ずかしいのでこの場をお借りしちゃいました。

風邪で弱っているせいでこんな文章を書いてしまいましたが、もうそろそろ寝たいのでこれで失礼します。

次は、お兄さんが結婚するというすごくハッピーなニュースを聞かせてくれた花衣にお願いしたいです*

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